皆さんこんにちは、エリーです。
早速ですが、今回は家庭で教材がなくても直ぐにできる、英語ゲームをご紹介します。
お子さんとおうち英語をする上で、どのような悩みがありますか?中々英語に興味を持ってくれない、集中して取り組んでくれないといった悩みをお持ちの方も多いのでないでしょうか。
私はオンライン英会話でお子さんとレッスンしているさい、日によっては集中力が続かない子がいたりと試行錯誤した経験があります。そんな時、ある英語ゲームをすると、大体のお子さんが食いついてきてくれることに気が付きました。今回はそんな、家庭で簡単に楽しめる子供たちが大好きな英語ゲームをご紹介します。
Contents
子供と楽しむ英語ゲーム:Who am I?
皆さん、「Who am I?」「私は誰?」ゲーム/クイズをご存じですか?
これは、一人(クイズを出す人)が「人・動物・アニメのキャラクター」などを元に、様々なヒントを出していって、その他の人に誰なのか当ててもらうゲームです。通常はカードゲームとして絵やクイズが用意された状態で売られていたり、インターネット上に紹介されているゲームもあります。
では実際のゲームがどういったものなのか、動物を題材にしたゲームを例にご紹介します。
I can jump. (私はジャンプができます)
I have long ears. (私は長い耳を持っています)
I eat grass. (私は草を食べます)
答える人:You are rabbit! (あなたはウサギです!)
Who am I?ゲームを子供が興味があることでアレンジ!
次に、「Who am I?」ゲームのアレンジ方法をご紹介します。上記では一般的な「Who am I?」ゲームをご紹介しましたが、家庭で手軽に取り組んでもらうには、これをお子さんの興味があることや好きなことでアレンジしてもらうのが一番です。
私が今まで接してきた子供たちに人気があった題材はアニメが多く、「クレヨンしんちゃん」「妖怪ウォッチ」「ポケットモンスター」「名探偵コナン」などです。
アニメを見ない方で、全く知らない・・・という方も心配しないでください。今はとても便利な時代なので、インターネット上でアニメの名前+キャラクターと検索すれば、たいていはキャラクター紹介のページがあります。こういったページを参考に簡単なクイズを出してあげると、自分が良く知っているものと英語を結び付けられるので、喜んで取り組んでくれることが多いです。
それでは、実際にはどのようなゲームになるかご紹介します。
大人:I am Yellow.
子供:ピカチュウ?
例2:名探偵コナン(毛利小五郎の娘で蘭というキャラクターがいます)
大人:I am Ran’s father.
子供:毛利小五郎!
いかがですか?子供が好きなことを題材にしたクイズを出すのはそんなに難しくないと、思っていただけたのではないでしょうか。このように色であったり、親や兄弟関係であったりと様々な角度から簡単なクイズを作ることができます。もちろん、上記のような簡単なクイズに加えて、高学年のお子さんにはもう少し複雑なクイズも良いと思います。
ぜひお子さんの興味があることや好きなことをに合わせて、「Who am I?」ゲームをアレンジしてみてください。
まとめ
今回は家庭で簡単に取り組むことができる英語ゲーム「Who am I?」とそのアレンジ方法をご紹介しました。
「Who am I?」ゲームは既にゲームとして用意されている物も良いですが、私のおすすめは子供が好きなことにアレンジした「Who am I?」ゲームです。また、画像やカード、絵など何も見ないで会話だけで行うのもポイントです。頭の中で想像したものとクイズの中の英単語を結び付けることは、とても良い練習になるためです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。今回の記事から少しでも家庭で英語を楽しむためのヒントを得て頂ければ嬉しいです。